防犯カメラ工事で使用する機器・部材の説明の投稿

December 8, 2014
赤外線カメラは夜間に撮影することができます。周りに赤外線LED(英語表記:IRLED)が付いているので、見ると分かります。 通常、明るさに反応するセンサーがあって、暗くなると赤外線撮影、昼間は通常撮影というように切り替わります。 赤外線が赤く光っているときは、赤外線で撮影中です。通常撮影はカラーですが、赤外線撮影は白黒です。 赤外線とは、赤色可視光線より波長が長い電磁波で、波長は約0.7μm ~1 mm (=1000 μm)です。 近赤外線・中赤外線・遠赤外線の3種類があり、防犯カメラでは可視光線に近い近赤外線が利用されています。
画像情報の形式によって、アナログカメラとデジタルカメラに分類できます。 同様に録画機も、アナログとデジタルに分類できます。 ただ、最近ではアナログ録画機(ビデオレコーダー)は使われなくなり、アナログ信号をデジタル信号に変換して、デジタル録画機(DVR)に録画することが普通です。 デジタルカメラは画質がよく、画像データの劣化がないという点で、優れていますが、高価であることが欠点でした。 しかし、最近ではデジタルカメラも安価になり、アナログカメラから、デジタルカメラへの移行が進みつつあります。
ケーブルで防犯カメラを分類すると、同軸ケーブルを用いるカメラと、ランケーブルを用いるネットワークカメラ(IPカメラ)があります。 同軸ケーブルとはテレビで使うケーブルで、真ん中に細い銅線があるケーブルです。 ランケーブルとはパソコンで使うケーブルで、電源ケーブルを兼ねることができます。 よって、ランケーブルのカメラは1本の配線で済ませることが可能ですが、同軸ケーブルの場合は必ず電源ケーブルが別に必要で、配線が2本になります。
ドーム型と通常カメラタイプがあります。ドーム型とは半球型のカメラで、半球型のドーム内にカメラが設置されています。 ドーム型カメラは一般に頑丈で、ハンマーでたたいても壊れないカメラもあります。 通常カメラタイプではハウジングと呼ばれる屋根(囲い)があるかないかがチェックポイントです。 ハウジングのないカメラを屋外設置するときはハウジングを別途購入する必要があります。 屋内に設置するときはハウジング無しでも大丈夫です。