【2026年10月版】神奈川県の防犯カメラ補助金。横浜市・川崎市は対象外、使えるのは6自治体

「防犯カメラに補助金が出るらしい」

神奈川では、33市町村のうち6つだけ。しかも横浜市と川崎市は対象外です。県内の人口の半分近くが、この2市に住んでいます。

東京23区は全区に制度がありました。東京都が区の制度に財源を出しているからです。神奈川県にはその仕組みがなく、市町村任せ。結果として、政令市ほど個人向けの制度がありません。

そこで、33市町村すべての公式ページを1つずつ確認しました。

神奈川県33市町村のうち個人宅の防犯カメラに補助金が使えるのは6自治体。相模原市・厚木市・海老名市・二宮町は実質84,800円、愛川町は94,800円

2026年10月30日時点で、全33市町村の公式ページを確認して計算しています。最新の情報はお住まいの市町村の公式ページでご確認ください。

先に結論です

  • 個人宅で使えるのは、33市町村のうち6自治体だけです(2026年10月30日時点)
  • 相模原市・厚木市・海老名市・二宮町・愛川町・湯河原町の6つ
  • 横浜市・川崎市・小田原市は、公式に「個人は対象外」としています
  • 実質負担額は84,800円(上限2万円の4自治体)か94,800円(愛川町)
  • 相模原市は令和8年度の受付が10月30日で終了しました
  • 湯河原町は、当社の工事では設置工事費が対象になりません。町内業者との契約が条件です
  • 厚木市と愛川町は購入費のみが対象。領収書で機器代と工事費を分ければ、上限額まで出ます

使える6自治体と、実質負担額

当社のセット(1台設置・104,800円・税別)を使った場合。自治体名をクリックすると、公式ページへ。
自治体補助率上限実質負担
(1台設置)
受付期間設置工事費
相模原市2分の12万円84,800円令和8年9月1日〜10月30日(令和8年度は終了)記載あり(専門業者の施工のみ)
厚木市2分の12万円84,800円令和8年4月1日〜令和9年1月29日記載なし(購入費のみ)
海老名市2分の12万円84,800円令和8年4月1日〜対象(設置・購入の総額)
二宮町2分の12万円84,800円令和8年11月2日〜令和9年1月29日対象
愛川町2分の11万円94,800円購入・設置から1年以内対象外(購入費のみ)
湯河原町20%5万円当社では要確認令和10年3月31日まで町内業者との契約が条件
この記事は2026年10月30日時点で、神奈川県内33市町村すべての公式ページを確認して作成しました。 補助金の制度、金額、期間、条件は年度ごとに変わります。実際に申請される際は、必ずお住まいの市町村の公式ページで最新の情報をご確認ください。

湯河原町は、当社では工事費が出ません

先に、都合の悪いことを書きます。 湯河原町の制度は、補助率20%・上限5万円。個人宅も対象です。金額だけ見れば県内で一番大きい。
ただし、対象になるのは「町内業者と請負契約した防犯カメラ等の設置工事費」です。 町外業者への依頼と、自己施工の工事費は対象外。当社は町外業者なので、工事費は補助の対象になりません。 機器の購入費が対象になるかどうかは、申請前に町へご確認ください。さらにこの制度は事前申請で、交付決定の前に工事を始めると1円も出ません。
湯河原町にお住まいで補助金を優先されるなら、町内の業者さんにご相談いただくのが確実です。そのうえで当社にもお声がけいただけるなら、喜んでお見積りをお出しします。

厚木市と愛川町は、領収書の書き方で変わります

厚木市は「購入費の2分の1」。設置工事費についての記載がありません。愛川町は「設置費用のみは助成の対象となりません」と明記しています。 つまり工事費は見てもらえない前提です。 ただ、困ることはありません。機器の購入費だけで、上限額に届くからです。厚木市は上限2万円、愛川町は上限1万円。カメラと録画機の機器代がそれを下回ることはありません。 領収書で、機器代と工事費を分けて書けばいいだけです。当社ではその形でお出しします。

相模原市は、令和8年度の受付が終わりました

相模原市の「住宅の防犯対策費用を補助します」は、受付が令和8年9月1日から10月30日まで。すでに終了しています。 補助率2分の1・上限2万円で、設置費は「専門業者が設置を行った場合の設置費用のみ対象」とされていました。知人に頼んだ謝礼などは対象外です。 令和9年度の実施については、市へご確認ください。

座間市は、令和8年度の記載がありません

座間市住宅等防犯設備補助事業は、令和7年度に実施されていました。補助率2分の1・上限2万円で、設置工事費も対象。 ただ、公式ページには「令和7年度の募集は終了しました」とあり、令和8年度についての記載が見当たりません。実施の有無は市へご確認ください。

使えない26市町村

以下の市町村には、個人宅向けの補助制度が見当たりませんでした。いずれも自治会・町内会などの団体が設置する街頭防犯カメラが対象です。 市(15) 横浜市・川崎市・横須賀市・平塚市・鎌倉市・藤沢市・小田原市・茅ヶ崎市・逗子市・三浦市・秦野市・大和市・伊勢原市・南足柄市・綾瀬市 町村(11) 葉山町・寒川町・大磯町・中井町・大井町・松田町・山北町・開成町・箱根町・真鶴町・清川村
公式に「個人は対象外」と書いている市が3つあります。 川崎市:「※個人または個別の事業者は対象外です。」 小田原市:「単位自治会(個人での申請は受け付けていません。)」 横浜市:対象は「自治会町内会、地区連合町内会」 問い合わせる前に分かる、という意味では親切な書き方です。

申請は、工事が終わってから(湯河原町を除く)

補助金というと「申請して、許可が出てから着工」と思われがち。事業者向けの補助金はそうです。 個人宅向けの助成は、違いました。湯河原町を除く5自治体は、購入・設置が終わったあとに申請する形。領収書と設置後の写真を出して、あとから振り込まれます。 湯河原町だけが事前申請です。交付決定の前に工事を始めると対象外。ここは間違えないでください。

必要なのは、領収書と設置後の写真

申請に要るものは、だいたい共通。 領収書と、設置後の写真。本人確認書類と、振込先口座の写しも求められます。海老名市・座間市・愛川町は、世帯全員が市町村税を滞納していないことも条件です。 ここは、当社でご用意できる部分。 要件に合う形で機器代と工事費を分けた領収書。設置後の写真。機器の仕様が分かる資料。お見積りの段階で「補助金を使います」とお伝えいただければ、それに合わせた形でお出しします。
申請の代行はしておりません。 申請はお住まいの市町村に、ご本人から行っていただく形になります。当社がお渡しするのは書類です。そこは正直にお伝えしておきます。

どのカメラで計算しているか

この記事の実質負担額は、当社の夜間フルカラー防犯カメラと録画機のセットで計算しています。 夜も白黒ではなくカラーで記録できるカメラ。服の色、車の色まで残る。1台設置で104,800円(税別・機材と工事費込み)。

セットの内容と台数ごとの料金は 夜間もフルカラーの防犯カメラ、録画機とセットで1台104,800円〜 に書いています。

※ 表示は税別です。補助額は上限で変わらないため、税込でお支払いの場合、実質負担はその分だけ増えます。

よくあるご質問

神奈川県で個人宅の防犯カメラに補助金は出ますか?

出る自治体と、出ない自治体があります。2026年10月30日時点で全33市町村を確認したところ、個人宅向けの制度があるのは6自治体でした。相模原市・厚木市・海老名市・二宮町・愛川町・湯河原町です。横浜市と川崎市は対象外で、川崎市は公式ページに「個人または個別の事業者は対象外です」と明記しています。

実質いくらになりますか?

当社の夜間フルカラー防犯カメラと録画機のセット(1台設置104,800円・税別)の場合、相模原市・厚木市・海老名市・二宮町なら84,800円、愛川町なら94,800円です。湯河原町は条件が特殊なため、本文をご覧ください。

横浜市や川崎市では使えませんか?

個人宅では使えません。横浜市の地域防犯カメラ設置補助金は、対象が自治会町内会・地区連合町内会です。川崎市の防犯カメラ設置補助金は町内会・自治会などの団体が対象で、「個人または個別の事業者は対象外です」と明記されています。小田原市も「個人での申請は受け付けていません」としています。

湯河原町の5万円は使えますか?

当社の工事では、設置工事費が補助の対象になりません。湯河原町の制度は「町内業者と請負契約した防犯カメラ等の設置工事費」が対象で、町外業者への依頼は対象外とされているためです。機器の購入費が対象になるかどうかは、申請前に町へご確認ください。また事前申請の制度で、交付決定の前に工事を始めると補助が出ません。

厚木市と愛川町は、工事費が出ないのですか?

公式ページでは、どちらも「購入費」が対象とされ、設置工事費についての記載がありません。愛川町は「設置費用のみは助成の対象となりません」と明記しています。ただし機器の購入費だけで上限額に届くため、領収書で機器代と工事費を分けて記載すれば、上限額まで補助を受けられます。当社ではその形で領収書をお出しします。

相模原市の制度はまだ使えますか?

令和8年度の受付は令和8年9月1日から10月30日までで、すでに終了しています。令和9年度の実施については市へご確認ください。

座間市はどうなりましたか?

座間市住宅等防犯設備補助事業は、令和7年度に実施されていました。公式ページには「令和7年度の募集は終了しました」とあり、令和8年度についての記載が見当たりません。実施の有無は市へご確認ください。

申請は工事の前ですか、後ですか?

湯河原町を除く5自治体は、購入・設置が終わったあとに申請する形でした。湯河原町だけが事前申請で、交付決定の前に工事を始めると対象外になります。

申請に必要なものは何ですか?

領収書と、設置後の写真が必要になる自治体がほとんどです。本人確認書類と振込先口座の写しも求められます。海老名市・座間市・愛川町は、世帯全員が市町村税を滞納していないことも条件です。当社で工事をされた場合、要件に合う形の領収書と写真をお渡しします。

補助金の申請を代行してもらえますか?

申請そのものの代行はしておりません。申請はお住まいの市町村に、ご本人から行っていただく形になります。当社でご用意できるのは、要件に合う領収書と設置後の写真、機器の仕様が分かる資料です。

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補助金を使われる場合は、お見積りの段階でお知らせください。申請に使える形で書類をお出しします。 お住まいの市町村に制度がない場合も、そのままお伝えします。ない制度を「あるかもしれません」とは言いません。湯河原町のように当社では使えない制度も、隠さずお伝えします。 現地を調査したうえで、お見積りをお出しします。

株式会社White&Green 東京都千代田区神田佐久間町3-37-1-203 TEL:03-5809-3116(営業時間 10:00〜18:00) 対応エリア:東京・神奈川・埼玉・千葉

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この記事の出典

  • 各市町村の補助率、上限額、受付期間、設置工事費の扱い、申請のタイミング、必要書類:神奈川県内33市町村それぞれの公式ページ(2026年10月30日確認)。表の自治体名からリンクしています。
  • 制度が見当たらなかった26市町村についても、各市町村の公式サイトを個別に確認しています。
  • セット価格104,800円(税別・1台設置・機材と工事費込み):株式会社White&Greenの設置工事プランです。
補助金の制度、金額、期間、条件は年度ごとに変わります。この記事は2026年10月30日時点で確認した内容です。申請の可否や最新の条件は、必ずお住まいの市町村の公式ページでご確認ください。