◎ 年末・年始は、防犯月間です。その理由は?

近年、防犯カメラの普及などにより、大幅に、犯罪発生率は低下しています。

だれでも、見られている中での犯罪は、犯しにくいもの。

防犯カメラが、犯罪発生率の低下に、大きく役割を持っているということがわかります。

犯罪発生率の低下の例

江戸川区では、平成14年以降、平成29年まで15年連続で犯罪発生率が、低下しています。

※ 江戸川区は、東京都で一昔前は、殺人など重犯罪を含み、犯罪件数が、一番多いのは、江戸川区であった時期が、長かった地域です。

※ 殺人事件は、一昔前は、足立区が、多い時期があったようです。


平成12年 18,275件
平成13年 17,114件
平成14年 17,801件
平成15年 17,641件
平成16年 16,155件
平成17年 13,529件
平成18年 12,532件
平成19年 10,952件
平成20年 10,325件
平成21年 10,216件
平成22年  9,885件
平成23年  9,666件
平成24年  8,701件
平成25年  8,818件
平成26年  7,807件
平成27年  7,759件
平成28年  6,867件
平成29年  5,902件





なんと、15年で、3分の1にまで、犯罪件数が減っています。

これは、驚くべき数字ですが、この傾向は、全国で、見られる傾向です。

さて、この犯罪が、低減している中で、12月の年末年始というのは、防犯強化期間に
なります。

それは、なぜかというと、データ的に見ると、1月、2月に比較し、12月は、突出して、
犯罪件数が、多いのです。

昔から、12月のことを師走といい、忘年会に始まり、ボーナスだ、クリスマス、お年玉だと、出費もかさむし、何かと、せわしない。
さらには、年末年始の休みで、帰省したり、旅行に出かける方も、多いかと思います。

みんな一斉に休み、留守にする、そんな時期だからこそ、空き巣などが、増える期間なのでしょう。

また、12月は、なぜか、性犯罪が増える期間でもあります。

みなざま、くれぐれもご用心。

ご心配な方は、一度、ご相談ください。

いまなら、まだ、年内設置は可能です。