これは、ナンバー読み取りカメラと赤外線カメラを並べて撮影したときの赤外線カメラで撮影した画像を切り出したものです。
この赤外線カメラの特長は、下記のとおりです。
- ブラケットとハウジングの一体型タイプ
- 総画素数52万画素 有効画素数 48万画素
- 白飛び低減させるスマートIR機能
- 赤外線LED 36個 照射距離 約20m
この映像は、車から15m程度離れた位置にカメラを設置して撮影しています。
上記で、赤外線照射距離 20mとなっていますが、車の後ろの木まではっきりと写っているのでそのことは、見て取れます。
車のナンバーが取れないから、映りの悪いカメラであるということではなく、ナンバー認識用のカメラと比較した場合、機能が違うんだとご理解下さい。
よくニュース番組やバラエティ番組で、防犯カメラの映像が流れます。テレビで流れる防犯カメラの映像というのは、ボケボケで、カメラの映像はこんなものか、と思われている方もいるかもしれません。
昔の防犯カメラは、画素数も今の半分の27万画素というものが主流で、現在、私たちの会社で最もローエンドとして使用しているのがこの赤外線カメラですが、これでも、かなりはっきりと撮影することが可能です。(昼間は、相当はっきりと撮影できます。)