真の問題は、米中なのか、ブレグジットなのか

去年の秋から鮮明になった世界経済の失速。

そして、株価の下落。

確かに、きっかけは、米中の貿易問題、関税の掛け合いにあったかもしれない。

しかし、本質的な問題は、米中貿易摩擦なのだろうか?

マーケットの動きを見ていると、もっと大きな問題の解決を、市場は、求めているように見える。

リーマンショックから、10年が経過し、あのときの株価下落は、2007年に発売開始された
アップルのアイフォンと、アイフォンの登場とともに生まれた、ソフト・ハード両面における
スマホ需要により、世界経済は、復活を遂げた。

しかし、このスマホも、アイフォンの生産台数の激減、ファーウェイも生産減、と、落ち方がすさまじい。

日本においても、スマホを中心とし、上場したメルカリなど、もはや空売りの対象でしかない。

そして、今年の冬の異常な寒さ。

アメリカでは、マイナス50度を記録し、ロシアでは、マイナス60度、札幌でも、マイナス10度を越えた。



そして、NASAも、寒冷化に方針を変えた。

2030年から本格的な寒冷化が、始まってくるだろう。いまは、それに向けての凪の時代で、夏は、ひどく暑く、冬は、ひどく寒い
という両極を経験させられるんだろう。

そんななかで、米中問題の本質は、中国の製造業2025とか、温暖化時代の経済拡大局面における時代遅れの体質に
あるのではないか。

今年の冬は、寒かったので、皆さん経験したと思うが、寒いと、何もする気が起きない。

工事に行っても、パフォーマンスは、いつもより、はるかに落ちる。

そんな寒い中で、消費活動があがるわけはない。

中国の製造業なんちゃらとか、今後の世界に必要はない。

今より少し前の江戸時代。その時代は、寒冷化の時代であった。(江戸湾が、凍ったとか文献に記載がある)

江戸時代といえば、士農工商の身分制度により、固定化された時代で、鎖国をしていた。

今後来る時代というのは、そのような時代であって、それに伴い、今マーケットが必要としているのは、
今までの時代とは一線を画すイノベーションであり、そして、その技術が、出てきたとき、世界経済、
特に、顕著なものは株式マーケットになると思うが、一気に上昇へと向かい始めるだろう。

ただ、それは、まだ数年先。

それまでの間、マーケットは、急上昇と急落を繰り返し、時代に合わなくなったものたちを、どんな大きな存在でさえ
飲み込み、すりつぶしていくだろう。

ブレグジットも、米中問題も、今のままでは、時代に合わなくなるものを切り捨てていく動き。

それらの動きを含めて、自然の動きは容赦なく淘汰を進める。